2009-07

徒歩日本縦断旅「学生時代は「好き探し」の時代」

50日目 7月27日 掛川市〜浜松市 31キロ トータル1182キロ


快晴。
風が少しある。
気温は相変わらず高いものの、日陰に入ると気持ちのいい風が吹き抜ける。
建物や木の陰に入りながら、国道1号線を名古屋方面に歩く。
メロンで有名な袋井市を通過。
大学生のとき、袋井クラウンマラソンというフルマラソン大会に参加したことを思い出した。見覚えのある道が続く。
このマラソンは完走者に限り、名産メロンが食べ放題であった。
なんとか走りきった後、丸4個ほどメロンを食べた記憶がある。
東西を分ける天竜川の手前で、チャリダー二人組と出会い、少し話す。
「歩きで日本縦断ですか。すごいですね」
チャリダー君の一人が、びっくりしたような真っ黒に日焼けした顔で言う。
100円ショップで買った木のプレートに手書きで、「只今、日本縦断中」と書いているのに目が留まったのだろう。
話していると、二人はたまたま昨日出会って、行動を共にしているのだという。こういうパターンはお互い刺激し合っていい経験になるんだ。
一人は、大学生で埼玉から出発し、新潟まで行ってぐるんと周って帰ります、と言った。
もう一人の青年は、高校3年生でこのまま長崎まで行くのです、と汗びっしょりの顔で言った。

学生時代は「好き探し」の時期と思う。
なにをやっても許されるのが、若さの特権でもある。
自分がなにに向いているのか。
できること。
できないこと。
やってみたいこと。
やりたくないこと。
一生これなら続けられる好きなことを探すのが学生時代である。

旅はいい経験になる。人格を形成する若さならなおさらだ。
誰か自転車で旅に出たい人がいるなら、フル装備の頑丈な自転車を貸してあげますよ。

テーマ:旅の思い出 - ジャンル:旅行

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