2008-08

信仰とは生き方

稲盛和夫「生き方」(サンマーク出版)は、大きな夢をかなえるための、たしかな人生を歩むための人生論です。
生き方―人間として一番大切なこと生き方―人間として一番大切なこと
(2004/07)
稲盛 和夫

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 稲盛氏は、京セラの創業者であり、KDDIの設立者であります。京セラと言えば携帯電話auの端末を供給している会社であり、大阪ドームの名称は、今や「京セラドーム大阪」と言われているほどのネームバリュー。
混迷の時代に打ち込む「生き方」という一本の杭となる本でありたいと本書は語っています。私たち信仰を持つ人間がもっとも考えなければならないことを具体的に、著者の体験や哲学、考え方の中から説かれています。
「そのような閉寒的な状況が社会を覆い尽くしているのはなぜでしょうか。それは、多くの人が生きる意味や価値を見いだせず、人生の指針を見失っているからではないでしょうか。(中略)そういう時代にもっとも大切なことは『人間は何のために生きるか』という根本的な問いではないかと思います。」と人間として一番大切なことをわかりやすくまとめられています。
円応教で言う「大御親様」のことを「宇宙の流れ」と表現し、「世の中の道具」のことを「利他の心で生きる」と言い、「損して徳とれの行」のことを「世のため人のためならすすんで損をしてみる」と言い切っておられます。
私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも根本的といえるその問いかけに、稲盛氏は「心を高めること、魂を磨くことにある」と答えられています。
円応教で言うところの「人格完成」に向けて行じることこそが、人生で最も大切であると言われています。
たぶん魂が震えます。

テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

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